地球という惑星の、ほんの一部で起きた地殻変動が、小さな日本列島に住む人類を苦しめているわけですが、そんな災害を他所に、地震の翌日や翌々日には僕の住む地域は小春日和でした。季節は日に日に暖かくなっているし、草木も確実に芽生えて来ています。
僕は無力で、現地で医療行為ができるわけでもなく、崩壊した道や建物を修理できるわけでもなく、原発を処理できるわけでもないし、もちろん石油王でもないし、日本の水やガスや電力を、まして流通を牛耳っているわけでもないので、何の役にも立てません。できることと言えばできるだけ電気やガソリンを使わないで東北に回すことか、薄給の中で生活に困らない程度にお金をカンパすることぐらいです。
そんな無力感の中でも、生きるために仕事をしなくてはならないわけですが、家に帰るころにはスーパーやドラッグストアは閉店で、コンビニに行ってもなんも売っていません。屋根のあるところで寝れるだけ幸せなのかもしれませんが、トイレットペーパーとか米とか買いだめするの止めてもらえませんかね。買った分を被災地に送ってるならまだしも。






